会社へうつ病診断書を提出する時の注意点【心を救うマニュアル書】

何の病気かわかったら

ストレス

休職や制度の申請に必要

職場を休むときや制度を利用するときには、診断書が必要になります。同じ患者に関して書いた診断書でも、どんな目的で、どこに提出するのかによって、書く項目は異なります。職場に提出するうつ病診断書は、診断名や経過などを厳密に書くのではなく、相談の上、不利益をこうむらないように書いてくれます。そのため、うつ病の場合には、うつ状態、自律神経失調症、ストレス状態などと書くことも可能です。休職願いに添付する診断書は、主治医であれば何科であってもかまいませんが、制度の申請の時には、精神保健指定医か精神科治療にあたる医師が書くことが原則です。また、安静を要する期間は、あくまで目安なので、回復がそれより早くなったり、遅くなったりしても書き直してくれます。うつ病診断書は休職はもちろんですが、生涯年金や自立支援医療、福祉手帳など、公的サポートを受ける際にも活用できます。障害年金は、初診日から1年6ヶ月目の障害認定日、または、それ以降3ヶ月以内の障害状態を書いてもらうことが必要です。日常生活や労働に関して、どの程度障害があるのか、家族の意見も踏まえて書いてもらうのが一般的です。そして、自立支援医療は、2年に1度の提出が必要ですが、認定されれば、医療費負担が1割になるので、長引きやすいうつ病の治療では、強い味方になります。うつ病だと診断されて、休学や休職を主治医から告げられるケースは多いです。そのときは、休みが必要なぐらい無理をしていたので、ドクターストップがかかったと本人と周囲がきちんと理解することが大事です。うつ病の人は、みんなに心配をかけたくないと休みを取ろうとせず、無理を重ねようとしがちですが、それは、焦燥感という病気に症状になります。休みが必要なのだと自覚するためにも、主治医にはうつ病診断書を出してもらうことが大切です。そして、診断書には、休学や休職が必要な期間を記載してもらいます。この期間というのは、主治医から希望を確認されることがほとんどです。しかし、短めにかいてもらうのは、避けるようにします。これは、病状を正確、かつ客観的に専門家から診てもらった結果を、本人はもちろん、職場や学校の人にも認識してもらうという意味合いもあります。さらに、うつ病診断書の発行には、お金がかかり、安くて3000円程度、高ければ1万円を超えるところもあるので注意が必要です。そのため、最低でも1ヶ月単位、治療に長く時間がかかるようなら3ヶ月単位で記載してもらうことが大事です。発行された、診断書は、学校なら教務担当者、会社なら産業医や人事担当者に提出します。

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